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大工さんが並べたコンテナの上に木材を搬入していたのですが、コンテナをふと見ると、祖父の直筆のサインがありました。祖父はミカン農家でした。ずっと医院の完成を楽しみにしていたのですが、この冬に他界しました。その祖父がミカン収穫に使っていたコ...
スタッフや僕にとって医院は、これから毎日長い時間を過ごす場所です。特にスタッフが動きやすいように、作業台や棚の高さなどは自分で図面を引いて設計しました。現場で動線をシュミレーションしたり、極力高さを調整できるような棚を多く取り入れてもら...
年始から、ここぞと建築現場に通っています。図面では見えなかった実際のサイズ感がわかるので、棚の微妙な配置や高さ、導線などを、巻尺片手に考えています。待合室の窓は、医院設計でデザイナーさんと最初に着想を得たポイントです。光が差し込む、地域...
まだ耐力壁だけですが、院内の雰囲気が少しずつ見えてきました。医院の構想はずっと考えていました。考えて考えて、結局完成型の医院を作ることができないという結論に至りました。なので当院は未完成で開院します。これから、ハード面もソフト面も、皆で...
医院の外観が見えてきました。本当に、素敵なご縁や出会いに感謝するばかりです。今日も親友と打ち合わせを進める中で、自分の歩んできた道が自分を作っている、ということに気づきました。気づいたといえば、「学び」という事を最近考えます。学校で勉強...